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おいしいもんあれこれ2000年2月 [姫路の食べ物・お土産]

中国茶
最近中国茶がブームになってきているようで、姫路にも幾つか中国茶の飲める店が出てきているようです。そんな中から幾つか紹介します

桃桃
姫路市本町 tel:0792-89-3568
ちょっとレトロな本町商店街にある、ゆっくりとお茶を楽しめる空間。ランチタイムには飲茶も出るようですが、基本的には中国茶のみの店のようです。
茶香
姫路市北条口 tel:0792-88-3500
こちらは各種お茶の他にも、朝のお粥セット、お昼の飲茶のほか、愛玉冰、トロピカルフルーツパフェなどデザート類も楽しめます。
カフェ ラ ダダ
姫路駅前 tel:0792-81-6592
中国茶専門店では無いですが最近中国茶メニューが充実してきているようです。

御食事
・六番のフライ麺と焼売
姫路駅前小溝筋にある中華屋さん。わりと昔からあるよう。癖になりそうな味です。
残念ながら閉店してしまいた。

お菓子
・播磨焼き
自称日本で一番おいしいおせんべい。たしかにおいしいと思います。昔は袋いりのめげもんを良く買っていました。生野に工場が有り販売もしています。

日ごろの食事
・イトメンのチャンポンメン
龍野にあるメーカーのインスタントラーメンです。チャンポンメンの小袋いりえび椎茸がいい。はっきり言ってかすみたいな感じもしますが,ないとだめ度では日清出前一丁のごまラー油を超えてます。西播,但馬ではよく見ますがなぜか東播地区に入るとほとんど見かけません。
・ブンセン
今でこそ珍しくない変わった名前の商品ですが。ここは20年以上前から,ユニークな名前の商品を出してました。のりの佃煮「あら!」・椎茸昆布「ぽちゃ」など。
・まねきの駅弁
初めて幕の内の駅弁を出したのが姫路のまねき,というのは間違いないようです。地元の素材を使った「播磨の春夏秋冬」や,「あなご寿司」「あなごめし」など有りますが,駅改札内でなく,改札の前などにある「味三昧」という名前で出している 600-700円程度の幕の内がお勧めかなという気もします。
・コンセルボ(ククポーレ)
パン屋さん。もともと「ククポーレ」といってましたが,店の中に焼く設備を持っているところを「コンセルボ」と呼ぶようになり,今では「ククポ-レ」はあまり見かけません。昔は焼き立てのパンなどあまり見かけることもなく。ちょっとええパン,というイメージが有ります。

家で食べよう
・そばめし
最近気に入っていて,家でたまにしています。元々は神戸長田で始まったらしいが、最近は姫路でも食べられるようです。僕等 の子供の頃には電子ジャーが無く、有ったとしてもすぐ変色してしまうようなものだったので、冷たいご飯をどう食べるかというの結構問題でした。その解決策の一つにお好み焼き屋に持っていって、焼飯にしてもらうというのがありました。が、残念なことにそばめしまでは行かなかったように思います。
・お好み焼き
で、お好み焼きです。いろいろやり方があると思いますが、うちの近所では次の様に作ってました。
まず、小麦粉をだしでといてたまごを入れる。気が向いたら山芋も入れ生地を作る。
鉄板に油を引き、生地をクレープ状に延ばす。かつお粉をかけ、キャベツ、てんかす、牛筋とこんにゃく、じゃがいもを小指の先くらいに切ったのを甘辛く炊いたやつをいれる。
もう一回かつお粉をかけ、気が向いたらさくらえび、紅生姜を入れる。
生地を上からかけ、ひっくり返して焼く。
再度ひっくり返し、ソース、青海苔をかける。気が向いたらかつお粉もかける。
というように、いわゆる大阪風にごちゃ混ぜにせず、広島風に似た作り方でした。(味は大阪風に近い)。ポイントは「牛筋とこんにゃく、じゃがいもを小指の先くらいに切ったのを甘辛く炊いたやつ」で豚肉や、イカを入れることも有りましたが、牛筋とこんにゃく、じゃがいもを小指の先くらいに切ったのを甘辛く炊いたやつ」は一緒に入ることが多く、これが無いと何か物足りない気がします。またかつお粉が生地に混ざって少し焦げたのもいいです。
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