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台湾高雄訂婚旅行2004/05 ブログトップ
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台湾旅行2004年5月19日-23日(6) おわり [台湾高雄訂婚旅行2004/05]

6その他

喜樹黄金海岸遊憩区
台南市中心部から、中華北路、中華西路、西部濱海公路と名前を変えていく、省道17号線を南へ約6km、高雄県との境界にも程近い場所に喜樹黄金海岸遊憩区があります。僕らがここを通ったのは週末の夜。それまでは通る車もまばらだったのに、この辺りには多くの車が停まっていた。海岸のほうを見ると屋台も多く出ているようで、恋人同士で夜を楽しむ名所になっているらしい。相方に言わすと暗い海があるだけなので散歩してもつまらん、とのことだったが。

セクシー檳榔売り
道路を走っているとセクシーな衣装に身を包んだ、というか包んでない女性の檳榔売りが目に入る。高速道路の入り口辺りも商売の場所らしく、国道1号・中山高速の路竹インター付近、国道10号・高雄環状線の仁武インター辺りでもスタンドが並んでいるのをみた。バスにでも乗っているとじろじろ見てしまうが、相方が横にいるのでそう注目もしていられない。気づかれないように横目でちらちら見ていたが、相方のちょっと機嫌が悪くなっていたような気もする。

おわり

台湾旅行2004年5月19日-23日(3) [台湾高雄訂婚旅行2004/05]

3.買い物・観光など
5月20日(木)
この日は朝から台南に向かった。相方によると僕のスーツを作るらしい。どうして高雄でなくて台南まで行くのかはよくわからなかったが、まあいろいろ人間関係が有るのだろうと思う。昼前に台南市安平区の路地に有るスーツの仕立て屋に着く。生地を選んでサイズを測って。当たり前だがやることは日本と同じ。ただ生地のセンスは少々違うようで、変な柄のを薦められるが日本でも無難に着れる物にしておく。

少し雨がぱらぱらしてきたが鹿耳門天后宮まで拜拜に行く事にする。ひととおりお参りして、月下老人に還願する方法を書いたカードを貰ってくる。車に戻る頃には本降りになってきた。

台南から高雄に戻り、少し休憩した後、高雄市三民区にある眼鏡屋さんに向かう。相方が眼鏡とコンタクトを買うため、元上司の女性にに紹介してもらった眼鏡屋さんと19:30に約束をしているらしい。ついでに僕もめがねを作ってもらうことにする。店に着いてその人が来るのを待っていたが、ちょっと忘れられていたみたいで20:00前に現れる。けっこうぶちぶち言う相方だが、よくしてもらった人の紹介だからか、あまり文句もいわなかかった。まずは検眼からということで、これは日本と変わりない。なにか覗いている内に視力が測れてしまう機械が置いてある。その後はレンズを交換できる眼鏡を使って視力検査表をみる。これはCがあっちこちを向いたような、ランドルト環ではなく数字を読み上げる方法だった。続いてフレーム選び。イメージチェンジでもしてみようかと、ちょっとしゃれた感じの選ぶと、顔が大くて合わないといわれる。相方もいろいろ迷っていたが結局決まらず、自宅のほうに別のフレームがあるというのでそちらで選ぶことにする。百貨店の閉店時間が迫っていたのでまずそちらへ行ってから、眼鏡屋さんの自宅へ。無難な感じのフレームを選び、翌日受け取りに行く。日本に戻ってからよく見てみると、初めて台湾で作った眼鏡はMAID IN JAPANだった。

相方によると百貨店でネクタイとシャツを買うと言うので眼鏡屋さんを一旦出て、前金区の漢神百貨店に向かう。駐車場に着いたのは閉店30分前の21:30。週末なら22:30まで開いているのだが、今日は22:00で終わり。急いで紳士服売り場へ行く。シャツは結局サイズが合うのが無かった。一番大きいのを出してもらって試着室で着替えようとしたがあわない。とりあえずネクタイを選んでいると、女性の店員さんが、これはどうかと、もう少し大き目らしいシャツを持ってくる。試着室に行こうとすると、ここで着替えていいよ、とのこと、相方も時間が無いし、そうしろというので売り場で着替える。結局入らなかったが。しょうがないのでネクタイだけ買うと、ネクタイを結んで縫い付けた上、紐を通してワンタッチでつけられるようにしてくれた。台湾ではこれが普通なのか?相方に聞くが、さあ?とのこと。却って面倒くさい気もするが

5月21日(金)
夜、相方の家を出た後、調べたいものがあったので近くのネットカフェへ行く。週末の夜というのでほぼ満席で、みんなネットゲームをしている。空席に座ると、Win98らしい目の前のPCはハングしている。リスタート方法がよくわからないので、どうしようかと思っていると、隣の席のにいちゃんが無言のままリスタートスイッチを押してくれた。日本語フォントが入ってなかったが勝手にインストールして日本語ページを参照、調べものが終わると、相方はたちこめる煙草の煙が嫌だったらしく、すぐ出ようといった。

5月22日(土)
この日、もう一度高雄の漢来百貨店に行くつもりだったが、相方が夕方から台南の親戚の家に行かなくてはならなくなった。台南まで往復していると、週末で22:30までと平日より30分延長している漢来百貨店の閉店時間にも間に合いそうも無い。ということで、台南の百貨店に行く事にした。台南の洋服やさんでスーツの仮縫いを試着してから、台南では一番新しいらしい新光三越の西門店についたのは21:30。駐車場に入るのに周りを一周したが、長く伸びている巨大な百貨店だ。

まず相方の靴を見に行く。いろいろ選んで決めたのが22:00。週末だからあと30分あるね、と話していると店員さんが「うちは週末でも22:00までなんです。」と言う。あわててCD売り場へ向かう。明日は日本へ帰るだけ他のCD屋さんに寄れるかどうかわからないので、ここで何枚か買っておくつもりだった。あまり選ぶ時間も無く、買ったのは,張韶涵,范瑋琪,動力火車の3枚。CDとVCDが1枚ずつの張韶涵のが、CD2枚にDVD1枚の范瑋琪くらべても何か高いなと思って見てみるとサイン入りだった。

台湾旅行2004年5月19日-23日(5) [台湾高雄訂婚旅行2004/05]

5.拍婚紗

5月22日(土)
婚約式より厄介だったのがこの結婚写真。台湾ではごく普通に行われていることだし、まあそれも面白いかなと思っていたけど、朝9時から夕方6時前まで、スーツを着て、なんやかんやポーズを撮らされて。二度とやるまいと思った。

この日は朝から雨模様、この分では外での撮影は無いなと少しほっとする。9時過ぎ相方の家の近くの婚紗店につく。まず相方の化粧と髪のセットと言うことで、しばらくソファーに座ってうとうとする。相方はこの日のために肩まで髪を伸ばして、3時間かけてカットに行き、1日用のコンタクトレンズを用意するという張り切りぶり。ただ態度は普段どおりちょっとおっさんぽい。

10時過ぎからスタジオで撮影。上からいろいろな背景を書いたスクリーンが下りてくる。その前で、カメラのおっちゃんに、「自然に笑って」とか「首をななめに」とか「上着を手に持って、シャツのボタンをはずして」だの言われつつ、恥ずかしいポーズをとる。ひととおり撮り終わったときにはもう午後の2時半。焼きそばを取ってもらって食べたが、結構美味しかった。後は、ちょっと説明を聞いて終わりかなと思っていたら、これから外に行くという。雨はやんでしまったらしい。

婚紗店の車で近くの公園に向かう。それほど人は多くなかったもののそれなりに注目を集める。日本人観光客はまずいないようなところなのは幸い。相方もいいかげん疲れて来たのか、「もう終わり?」とか聞いている。が、別の場所に移動してまた撮影。太陽も出てきて少し暑くなってきた。相方は背中が痒いから掻けとか言ってくるし。さいごはちょっとだらだらしてしまった。

台湾旅行2004年5月19日-23日(4) [台湾高雄訂婚旅行2004/05]

4.訂婚

5月21日
この日は相方の家で訂婚つまり婚約を行う日。僕の両親は参加していないがそれはまたこの次、と言うことで、参加者は相方の両親とおばさん、おばあさん。結婚は簡単でいいけど婚約は台湾の伝統的なやり方で、という相方の親の要望でまずは婚約式、秋に僕の両親も呼んで婚約の宴会をやるという。今回の旅行が大忙しになったのもこの台湾伝統の婚約式のため。双方が何を買って送るとか決まっているようで、それでスーツやネクタイやを買うために走り回らされていた。日本に来てもらう立場だし、好いかなと思って、気軽に、台湾式でやりましょう、と言ってしまったことを少し後悔する。同時に国際結婚の手続きは何かと面倒くさいし、無事結婚となった暁には、是非とも届だけで済まそうと決意を新たにする。

当日7時、相方の家に集合、と言われホテルでは朝食もとらずに相方の家に向かう。朝食を出してもらったあと、相方は化粧と髪のセットをしに出かけ、僕はおばさんが連れてきた犬の相手をする。相方がいなくなると犬と遊んでるほうが気楽だ。相方が帰ってくると僕も着替えていよいよ儀式の始まり。お盆の上に御茶が2杯載っているのを少し飲んで、紅包を置き、指輪をつける。男女交互に同じことを繰り返す。向こうもこちらが何もわからない日本人ということで、少々変なことをしても大丈夫な感じでその点少しは気が楽だった。

儀式の後は宴会。小人数のはずが20人以上で2卓のテーブルに料理が並ぶ。そう堅苦しくも無く、お酒を飲まされることも無く無事終える。

ようやくやることを終えて、服も着替えてほっとする。が、大量の喜餅が僕を襲う。不要、不要というが聞いてもらえない。結局トランクを一つ借りて、それに喜餅がいっぱいになった。

儀式で使ったアクセサリー
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台湾旅行2004年5月19日-23日(2) [台湾高雄訂婚旅行2004/05]

2.食べ物

行く前にはいろいろ食べたいものを考えていたけど、今回は忙しくてちょっと不満気味。

5月19日(水) 
昼:関空にて、カツカレー&エビフライ定食。朝から何も食べずに3時前になっていたとは言え食べ過ぎ。機内食のシーフードクリーム煮の横についていたご飯が食べられなかった。

夜:高雄の屋台で2月と同じく素滷味に+マンゴミルク氷。まだ満腹中、せっかく台湾についたのだから何か食べないととおもったが、ちょっと食べきれなかった。

5月20日(木)
朝:ホテル(西子湾統一郷村倶楽部)の2階中華レストランでのバイキング。2月にここに泊まったときは1階の洋食堂で、洋食セット+サラダ、ドリンクバーだったのが今回は宿泊客が多かったからか、少しだけグレードアップ。おかゆをおなかいっぱい食べる。

昼:台南の素食店で辣麵。辛すぎてスープを残してしまったが、美味しい。日本の精進料理のイメージとは違い、刺激的な味も有りなのが台湾素食のいいところ。隣の素食スーパーで飲み物とフライドポテトを買う。

高雄のホテルに戻る前、7-Elevenで関東煮を4本にパパイアミルク、リンゴミルクを買ってかえる。

夜:高雄のピザ店でミックスピザとコーラ。持ち帰り客は結構いるのに2階にあがると誰もいないし冷房のスイッチも切られている。勝手に冷房をいれてピザを待つ。小を頼んだはずなのに結構大きい。台湾のピザは分厚い生地が基本なので食べきれず耳を残す。しかし、台湾まで来て、夕食に他に誰もいないピザやの2階でピザとコーラというのもちょっとわびしい気がしないでもない。

5月21日(金)
朝:相方の家に朝早く着く必要があったため、ホテルの朝食はとれず。相方の家に着いてから朝食。海苔巻おこわ、スープ、煮物など。

昼:相方の家で2卓の小宴会。上海素食店の屏東店からの出前。食事をサーブする人もついてきて、暖かい料理が次々出てきたのはさすがだなと思う。前菜、きのこ料理、麺料理、手巻き、フレッシュフルーツ、豆腐料理などなど。事情によりあまり味わって食べられなかったが、おなかはいっぱいに。

夜:相方の家でうだうだしていたので、夕食もいただくことに。朝と昼の残りとは言うものの手は加わっている様子。おいしい。

相方の家を出た後、近所のインターネットカフェでレモンスプライト。近くの屋台で香雞排,素食の鹽酥を買う。どちらもスパイスが効きすぎなほどで美味しい。この味は日本では味わえない。素食の鹽酥には豆腐と、鶏肉のようなもの、イカのようなものに青菜が少々。鶏肉のようなもの、イカのようなものは本物のような気もするが、何で出来ているかよくわからない。

ホテルに戻る前にコンビニによる。

5月22日(土)
朝:20日と同じくホテル(西子湾統一郷村倶楽部)の2階中華レストランでのバイキング。

昼:婚紗店でとってもらった炒麺。少し幅広の麺にこくの有るスープが絡んで台湾のやきそばという感じ美味しい。

夜:相方の家から電話があって、夕食を家で食べろとのこと。嫌ではないが台湾最後の夕食、いろいろ考えていたのに。相方の家をでてから、昨日と同じく近くの屋台で香雞排,素食の鹽酥を買う。ひーひーしつつも癖になる味。

5月23日(日)
朝:昨日の夜から移ってきた高雄福華大飯店の朝食ブッフェ。ジュースも絞りたてのようでさすがに食べ応えがあるが。日曜の朝ということも有ってか大混雑。落ち着いて食事は出来なかった。おかゆにトッピング、卵、ハムその他。

昼:台北(桃園)空港第一ターミナルで、雞腿飯。ちょっと失敗ボケたような味でいまいち。

今度は食べたいものを思い切り食べよう、そう思った。
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