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4月9日(水) [2014/4 高雄・台中]

8時過ぎにおきて朝ごはんを食べに下りていく。フロントにはソバージュのおねえちゃんが、電話をしてたので会釈して外へ出る。まずはネットで予約しておいた台湾鉄道自強号高雄行きのチケットを受け取りに台中駅へ。自動販売機に身分証明書番号と予約番号を打ち込み無事ゲット。座席は5号車の8番とどうやら通路側のよう。窓側で景色は眺められないがまあ大きなトランクがあるからそのほうが良いかな。構内には朝ごはんを食べられる場所も、台湾鉄道のグッズを売る店もあって興味があったが、まあここは又来る予定なので外へ出て朝食を取る場所を探す。ご飯が食べたくなったのでいろいろ見てみるがない。結局ホテル前のファミマで手巻とオレンジジュースを買って部屋で食べた。
9:20ごろにチェックアウト。先ほど電話をしていていまいち愛想がないなっと思っていたおねえちゃんだったが、笑顔は可愛い。駅にはエスカレーターがないので荷物を抱えて地下道を通って向かいのホームへ。時間通りに自強号は入ってきた。自分が乗った5号車はがらがら。隣の窓側7番の席も空いている。発車後の放送を聞いてみるとこの自強号は台中を出ると高雄までに彰化、嘉義、台南と高鉄と同じだけしか停まらない。これはこのまま隣に誰も来ないかなと思っていると、結局最後まで空いたままで高雄に着いた。それにしても在来線からの眺めは高鉄とは違う。移動しているというより良好をしているという感じが多くなってくる。初めてこの辺りの在来線に乗ったのはもう20年以上前。車窓に流れる景色を見ていると改めて鉄道のたびは良いなと思う。お昼時が近くなって弁当など売りに来るが買わない。買いたいけど買って食べてしまうとえらい事になりそうなので買わない。高鉄だと日本と同じに見えるところに意識が行くが、在来線だと台湾らしい南国の風景が目に入る気持ちよくなる。
地下化工事真っ最中、高雄の後駅改札を出ると妻の両親が待っていた。今までの例で行くと台湾人時間で少し遅れて着くと思ってゆっくり歩いてきたのだが。どうも一人なので心配だったため早めに着てくれていたらしい。いや、鉄道での移動については妻より僕の方がしっかりしているのだけど。
自宅最寄の駅にしたらよかったのにと言われるが、停まらないのにしょうがない。鉄板飯の昼食、妻の弟の奥さんが4ケ月の姪を連れてくる。泣かれるかと思ったがそんなこともなく抱かせてもらう。その後少し寝る。高雄の市街地まで遊びに行こうかとも思ったがやっぱり寝る。結局夕食まで寝ていた。夕食は九如路にある回転鍋の店。回転寿司のようなレーンに鍋の材料が流れている。日本でも同じようなものがあったと思うが、ここでは小分けの皿ではなく大皿が回っている。一応取り分けようのトングなどは食事用とは別に用意されているが、ついつい自分の箸で大皿から取る人も居そうで日本だとこのシステムはないなあと思いつつ、美味しくいただく。姪は食べ物が欲しそうにしているが食べられるものはない。泣きそうだ。
夕食が終わって帰ると21時過ぎ。米は食べなかったし控えめに食べたつもりが、お腹は一杯なのだが台湾に来て夜市に行かないのももったいない。上の弟夫婦の先導でバイクに乗って近くの夜市へ行く。今回は運転免許の中国語翻訳を持ってきてるので合法的にバイクの運転が出来る。但し、もしもの時の海外旅行傷害保険は出そうもないので慎重にはしないといけないが。今回乗ったのは125ccの非力なスクーターだが、アクセルを捻って一瞬のタイムラグがあるのになれない。夜市があるのでバイクは多いし、左折時に左車線に入ってしまうし、キーをまわしたらガソリンタンクのキャップが空くし、ちょっと危なかった。スクーターに乗る練習も必要かと思う。
おなかが一杯なので一人なら何も食べずに見て回るだけにするところだが、弟夫妻が買ってくれるというので遠慮しすぎるのもよくないと思い、ついつい食う。牛舌餅、木瓜牛乳、イカ空揚、手巻寿司それに射的で遊んでもうあかん。

4月8日(火) [2014/4 高雄・台中]

どういうわけか来週休めることになった。何かびっくりである。当初は家でゆっくりやりたかったことをやろうと思ったのだが、春休みの直後でそう高くもない台湾行きの航空券を見ていると行きたくなった。ちょうど家の妻も台湾に荷物を送ろうとしていた所で、運んであげる、と言うと一人での台湾行きも問題なくOKしてくれた。そのおかげで大きなトランクを一人で運ぶ羽目になってしまったが。

出発をこの日にしたのは航空券が一番安かったから。出発便を19:00発のにしたのはそれしか空いていなかったから。台中で友人と連絡を取るためにLINEの設定をしないといけなかったのだが、使用者登録がされていないというのでユーザーの追加が出来ない。どうもWEBや電話では出来なくて、店舗に行って登録しないといけないようなので少し早めに家を出る。妻に頼まれた雷神などは持っているが、お土産も買わないといけないし。三宮でお土産を探す、時間も無いので以前評判がよかったフロインドリーブのクッキーにしておく。今更ながら消費税上がってるなあ。バス代もあがってるし。
15:00の空港バスで関空へ。着いたら16時過ぎ、出発3時間前を切っているのでチェックインできるかなと思っていたが、2時間半前にならないと始まらないらしい。少し待って手続き開始。と言っても事前にWEBチェックインをして、チケットの印刷もしているので荷物を預けるだけ。並んでいる人も少なくスムーズに手続きを終えたが、何か渡すものが歩けど係員が来ていないので登場口で渡します、とのこと。何かキャンペーンをやっていた記憶もないがなんだろう。
今日は台中まで行くつもりなので、ホテル到着予定は真夜中の午前0時。そこから何か食べに出ることもないだろうし、機内食はあるとは言うものの、何か少し食べておくことにして、うろうろしてみる。結局量を自分で調節できる回転寿司で1000円分ほど食べる。あまり食欲はないみたい。免税店の割引券があったので追加で餅菓子を買って搭乗口へ。シャトルに乗って先端に着いてみると店が全部閉まってる。ここでもお土産を物色しようとしてたのに、まあええか。それにしてもシーズンオフだからなのか、時間の関係かなんかなのか、人がいないわけでもないのにガラーんとしている。
18:30ごろ搭乗口から呼び出しがかかる。何がもらえるかなと思って言ってみると、まだ中華航空の係員が来てないのでちょっと待ってねと。結局、中華航空のWEBで購入した場合にもらえる3000円分のお食事券だった。それにしても、搭乗が始まらない。19:00になった頃、乗るはずの飛行機から台湾からの乗客が降りてきた。30分は遅れそう。
予定では台湾時間20:30に桃園空港に到着、21:15か30の台中行きの高速バスで0時ごろ台中駅着の予定だったが、そううまくいかないかもしれない。結局45分ほど遅れて離陸。右の窓からは大阪、神戸の夜景がよく見える。機内食はシーフードを選択。エビチリご飯だった。中華航空の機内食は他社の台湾線に比べるとまあまあ美味しい。機内では最近テレビでよく宣伝している「アナと雪の女王」を見た。英語タイトルが「Frozen」,中国語が「冰雪奇缘」日本語のタイトルだとアナだけが主人公のような気がしないでもないが、実際に見てみるとアナとエルサ姉妹が主人公。どうも日本版タイトルのつけ方が悪いと思う。
上空が混んでいるのか、気流の関係か、蛇行したおかげでさらに遅れて桃園空港に着いたのは22:00。バスに乗ったら1時回りそうやし、高鉄は間に合いそうもないし。それでも前方に座っていたおかげで入国審査、荷物も割りと早く出てきて第二ターミナルバス乗り場に着いたのが22:30前。案内を見ると23:22分に台中行き最終がある。22:52が最終なのでもう間に合わないと思い込んでいたが、これなら0:30頃にはホテルに入れそうだ。念のため台中行き最終に間に合うか聞いてからバスのチケットを購入。23時前には高鉄桃園駅に到着、指定券も無事手に入れて7-11で飲み物を買って最終の台中行きに乗り込む。結構混んでいたが3人がけの席を独り占めできる。やっぱりバスで高速道路を行くより楽はらくやなーと思いつつ、40分ほどで台中着。ゆっくりしてたらタクシーの第一陣に置いて行かれて少し待ったが、台鉄の線路に沿って走り、1時前にはホテルの部屋へ。小さなホテルで気のよさそうなおにいちゃんがフロントで待っていた。さすがに今日はもう寝る。Img_0757
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