お引越し

1989年FM-Townｓについていたイントロパックを使ってNiftyServeにアクセス。
インターネットの時代になってからもイントロパックのIDのままメールアドレスは維持してきたし、接続プロバイダもNiftyを使ってきたけど、なんか潮時かなと思　うような買収話が出てきて、撤収準備の一環としてココログのファイルをこちらに持ってきました。
ブログも放置状態だったとは言え２８年程使ってきたベースから出ていくのは何とも感慨深いもの。
プロバイダも変更手続きしたし、ココログも削除したし、メールアドレスというかNiftyServeのIDどうするかな。

ようやく終わり

今年分の台湾旅行記、２月と５月分が途中でしたがようやく終わりました。
今年に入って、東京やら大阪やら、神戸でまともに仕事をしたのは３ヶ月ほど。今年いっぱいは大阪で通勤時間はのびるは帰りも遅くなりそうなんでなかなかつらいですが、なんとかネタを探して続けていきたいと思います。

東京というか

仕事のごたごたが続く中、とうとう訳もわからず東京へ行かされることになりました。東京行きと言っても住むのは神奈川県の会社の寮。通勤時間も現状より長い約１時間１５分（予定）。仕事の環境も生活環境も悪くなりそうですし、上網可能かどうかも現状不明。２，３ヶ月で戻れるとの話も、信用していいやらどうやら状態です。

まあそんなことはここのテーマとは関係ないので、台湾らしい話をと思いましたが、特になし。羽田から中華航空が出ていてくれれば、それなりだったのにそれも今は昔。書きかけの旅行記もあるし、何とかしたい気持ちはあるんですが、まあ、のんびりやるしかないかと思ってます。台湾出張なら喜んでいくのに、と思ってもそんな仕事はなさそうですし。

横浜中華街に横浜高島屋にある小籠包のお店あたりが神奈川県の台湾ぽい場所ですぐ思いつくところでしょうか。とは言え、以前無理すれば中華街徒歩圏内に住んでいたときもそんなに行きませんでしたし、横浜高島屋の小籠包屋さんも人気が無くて入るのを躊躇したりで食べたことなし。台湾料理と名の付くものでも味の嗜好が異なる関東圏ではなかなか試す勇気がでません。と言うわけでイトメンのカップ麺を大量に送っておきました。

職場は東京と言っても川一本向こうは神奈川県。なかなか東京のあちこちに行くこともないように思います。ただ、都内に何人か知り合いの台湾人がいるのでこの機会に再会できればと思います。

４月、５月、６月台湾でも旬のフルーツが多くなる季節。台湾に行く暇はないかと思いつつも、計画は立ててみるんですが、神奈川方面からだと成田はやっぱり遠い。兵庫の西の方から、関空へいくよりさらに不便な感じです。混んでそうやし。

神戸で脚底按摩

台湾での脚底按摩が気持ち良かったのと、最近、勤務地が神戸駅付近に変わって混みこみの新快速に乗るようになって脚が疲れるようになったのとで、仕事がえりに脚底按摩でもうけてみたいなと思って会社の近くに脚底按摩がないか探してみました。
で、流行っているのかどうか、脚底のマッサージをやってくれる店がすぐ５軒見つかりました。

ハーバーランド神戸阪急にル・タン
JR神戸構内のビエント神戸に同じくル・タン
この２店は同じ系列のようです。ビエント神戸の中の店は以前別のマッサージやさんがあったように思うんですが、名前と内装がが変わっただけなのか、経営が変わったのかはよくわかりません。
足関係では台湾式足つぼマッサージと、ドイツ式フットケアが有るようです。

プロメナ神戸にQUASYS
フット・リフレッシュと言う名前で足のマッサージをやっているようです。
大分前に元町にあるここの系列の店でクイックマッサージを受けたことがありますが、その頃はQUASYSとは言ってなかったような。

デュオ神戸にフットセラピー
バスターミナルの下にありました。店先の看板に大きく「台湾式足裏健康法」と台湾の文字が一番目立っていた店でした。

メトロ神戸にラフィネ
久々に行ったメトロ神戸も店が無くなったり変わったり寂しい気もしました。この店は神戸電鉄が絡んでいる様で、神鉄の定期券を持っている人は１０％引きになるみたいです。

値段はどこも１０分１０００円くらい、時間は２０－４０分でそれほど変わらないようです。で、仕事が終わってから、何処かに行ってみようと思ったんですが、どの店も受付は制服を着た若いおねえさんだし、女性専用でも無い様ですが、店の雰囲気からしてターゲットは若い女性、おっさんにはなかなか入りにくい。中が少し見えるようになっている店が多かったんですが、おっさんの姿は見えず、結局一通り入口を見ただけで電車に乗ってしまいました。

もう一度行きたい理由

旅行に行くのは結構好きで、それほど頻繁に行けるわけでもないけれど、年に何度かは泊りがけで出かけている。旅行も最後、さあ帰るかと言う時になるとたいていの場合名残惜しくてもう一度来たい、きっと来るぞと思う。ただ一度、とても嫌いな会社の名前を付けられた街では二度と来ないと思ったが。けど実際に再度訪れる場所は限られている。２度以上訪れた町はどんな町なんだろうと考えてみると、風景はどれほど素晴らしくても余程のことが無いと一度見ればいい、街を歩くだけなら遠くに出かける必要も無い、あれこれ考えてみると鍵は食べ物だった。

いくつか街の名前をあげてみると。
【広島】路面電車の走る街、見所も多くあるが一番したいのはお好み焼きを食べること。特にお気に入りの店があるわけでもなく、たいていは駅ビルの中の店で食べる。それでいいと思っている。普段食べるそれほど高級でもない食べ物、いわゆるB級グルメの場合その美味しさを決定付けるのは記憶だと思う。地元で生まれ、育っていれば数多くのこだわりも出来、あの店この店、どうのこうのと言いたくなるのだろうが、旅行者にはそんな記憶は無い。ぶらぶら歩いて自分のお気に入りの店を探したい気もするし、そうしたいくらい美味しいお好み焼きも多いと思うが、やっぱり駅ビルの店で良いかなと思ってしまう。自分は旅行が好きと言っている割には面倒くさがりな気がする。そう言えば、広島ではなくて、倉吉の駅前で食べた広島風お好み焼きも結構美味しかった気がする、と言う理由で倉吉にも行きたい。

【福岡】明太子に、かしわうどんに、もつ鍋に、ここも美味しい物がたくさんあるが、一番はらーめん。もちろんとんこつスープの。博多に行った時には何時も寄るらーめん店がある。一応こだわっているようだがその理由は以前行ってそこそこ美味しかったこと。以前行ったきっかけというのが博多駅前のバスセンターの地下にあって便利だったから。と、こだわりと言う割には対した理由ではない。あとは、以前連れて行ってもらった早良区の餃子メインの中華料理屋さん。少し遠くなるので時間が無いと行けないが、もちもち皮の餃子と汁まで食べるためご飯にぶっ掛けたくなる酢豚、ジャージャー面なんかがまた食べたい。

【出雲】と言えば出雲そば。そばについて書いた文章を見ていると、そばを辛いつゆに少しだけつけて食べるのが通、などと書いているのあるが、当方、兵庫県は播州人。そんな文化は持ち合わせていない。甘い出汁をたっぷりつけて食べるそばが好み。出雲で食べる出雲そばはそう言う希望をかなえてくれる。もちろんそばそのものもとても美味しい。特に決まった店があるわけではないけれど一畑電鉄の出雲大社駅の傍の見せ、旧国鉄大社駅前の店が美味しかった。

小さい頃、夢の海外旅行、一生に一度行ければ良いと思っていたが、幸いにも何度か行く機会に恵まれた。その内２度以上行ったことがある国は、中国、韓国、台湾。と言っても、都市別に見ると天津に行った帰りに飛行機の都合で寄った北京と西安に行くときに寄った上海、と実質リピートした都市は無い。それぞれ美味しいものもありもう一度行きたい街もあるが、中国はやっぱり広い。と言うわけで実質再訪した、と言えるのは韓国と台湾。飛行機嫌いの僕にとっては船で行っても便利な韓国、飛行時間の短い台湾は行きやすい条件も整っている。

【韓国】ビビンバ、焼肉、キムチ韓国料理もいろいろ有るけど、韓国旅行で印象に残るのはバスターミナルのウドンとキムパプ。最近は値上がりしてると思うが僕が食べた頃はウドン＋キムパプで３０００ウォン、当時のレートで600円程度。日本で食べる立食いだと、うどんに巻き寿司をセットにしても少し物足りないかなと言う感じがのこるが、大きめのどんぶりに入ってくるウドンと２列が基本のキムパプ。これだけ食べれば量的にも満足できる。味の方も悪くない。日本とは少し系統が違うがしっかりとられた出汁の薄味ウドンスープ。あっさり味のキムパプもしっかり出汁のウドンと一緒ならちょうどいい。台湾で烏龍麺（うどん）など麺類を食べたときにも感じたことだが、薄味でしっかり出汁の効いたスープで西日本系のうどんと合い通じるところがあるように思う。一度、釜山で日本風の店構えのうどん屋に入って天ぷらうどんといなり寿司を頼んだところ関西のその辺の街角にあっても全然おかしくない、日本のうどんそのものの物が出てきた。東日本でうどん、そば系の麺類を注文するには少し観察力と勇気が要るが、韓国、台湾ではまず心配無い。フォッサマグナより朝鮮海峡、東シナ海の方が文化交流の垣根としては遥かに低かったのでは、という印象さえもつ。

【台湾】ここ数年、海外と言えば台湾ばかり。それには食べ物以外の事情も絡むが、台湾の食べ物が楽しみなのも確か。１０月にもまた行くつもりだがそのときに食べたいのは、鹽酥雞,素滷味,牛奶冰,菱角,玉米,薯餅,蝦捲,蚵仔煎,木瓜牛奶,珍珠奶茶,炒麵,炒飯,清粥,萬戀豬腳,關東煮,香腸,粽子,豆花,火鍋•••他にもいっぱいいっぱい