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普通自動二輪 第二段階 ブログトップ
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第二段階見極め [普通自動二輪 第二段階]

規定の8限目、見極めでA判定をもらえるかは微妙な所。課題をひととおりこなしていくが、一本橋にスラロームがどうも安定しない。急制動を坂道発進はまあまあうまくいく。S字とクランクは苦手。バイクコースの課題が少しよくない場合があるということで、次の予約も取っていたし1時間補習となる。次の時間ではそれなりに無難にこなして見極めOK。それなりなのでこれでいいのか、折角の安心プランなのにもったいないかなと思いつつ、卒業検定をがんばろうと思う。
申込書を書いて教習手帳を返却して試験は1週間後。時間が空いていきなりの試験には少し不安はあるが、今までのことが身についていれば1週間ぐらいバイクに乗れなくても大丈夫なはず。これまでの教習もそのペースでやってきたわけだし。


回避 [普通自動二輪 第二段階]

普通自動二輪の回避はバイク専用コースの短い直線を使ってやるため速度は30km/h。指導員が揚げる赤白の旗の色によって左右に回避するのだが、分かっていても上げた手の方に回避してしまう。反応速度は年齢なりに鈍くなっている、これは苦手だ。


法規走行・安全確認 [普通自動二輪 第二段階]

10年以上前とはいえ毎日通勤で四輪に乗っていたので法規走行についてはある程度自信があった。キープレフトで左側を通行するとか、右左折の場合に膨らんでしまうとか、二輪特有のルールや技術的な問題はあるもののそれほど問題はないと思っていた。が、やはり難しかった。四輪との一番の違いは視野が狭いこと。バイクは四輪のように車体が大きくないし視覚も少ないので周りがよく見えるもんだと思っていた。それが、まったく逆だった。まずヘルメットを被ることで頭が重く動かしにくいため、左右後方確認がなんとなく億劫になる。左右のミラーも四輪に比べると狭い範囲しか映らない気がする。特に気になるのが後方ミラーがないことで自分の真後ろが見えないこと。バイクにこそ後方モニターが必要じゃないかと思った。
視野が狭くなることで右左折や車線変更がやりにくい。あるとき坂道で停車中に指導員が後方斜めから「見えますかー」と聞いてきた。ミラーでは見えない。目視確認するも相当大きく後ろを見ないと視界に入らない。ここまで大きな首の動きが必要なのか。前かがみになっていると前方の視界も狭くなる。ミラーの見え方も姿勢よって大きく変わる。バイクの安全確認が四輪とこんなに違うとは思わなかった。これはしっかり練習しておかないと公道に出たら危ないなと再認識する。


急制動 [普通自動二輪 第二段階]

第一段階でも経験はしたが第二段階で本格的な急制動を行う。時速40kmまで加速するのだがこれがうまくいかない。慌ててブレーキをかけた結果お尻が振れた。きゅきゅっと言う感じで。セクシーおねえちゃんとお尻ならいいが、バイクのお尻が振れるのはしゃれにならない。このままではいつか転倒しそうで、指導員にも怒られる。指導員にはこれまでにも何度か怒られている、多少落ち込みはするがあまり嫌な気分にはならない。怒られる理由が「危険だから」とはっきりしているから。普段の生活では理不尽な怒りにさらされることも多い中、理由の明確に起こられるのは何か新鮮で、ある種気持ちがいい。
まずは1速、2速で規定の速度までスムーズに上げること、3速でキープしてきゅっと落着いてブレーキ、それを心がけるように言われる。コースだけではなく走行中に加速する機会は何度もある。これまでブレーキは何回かけてきた?いつでも練習は出来る。そういわれた。そうやなあ、普段の走行すべてが練習やなあ。なんとなく走行しているだけで短い教習時間を過ごすのはもったいない。第二段階になって少し余裕も出てきた頃なんだから、一つ一つの動作をしっかりしなければ、それが安全にもつながっていく。
それから、急制動は落着いてできるようになった、初めての雨の日に少し後輪がロックしたこともあったが落着いて対処できた。出来るだけ短い距離で止めるのではなく安全第一、まずは目標線にスムーズに止まれること。停止距離を縮めるのはそれから、安全に止まれる距離を徐々に体に覚えさせればいい。


大型もとるぞ [普通自動二輪 第二段階]

第二段階の教習もある程度進んでいくと、バイクに乗ることがだんだん面白くなってきた。たまにこけそうにはなるが、以前のように暴走しまくることもなく。低速で進むコツもなんとなくわかってきた気がするし、四輪混在コースでスピードを出すのは気持ちがいい。それに教習所に通うこと自体が毎週の楽しみになってきた。安心プランではあるが補習が長引くと春の混雑期に入ってしまって、教習時間を予約するのも免許試験場で並ぶのもストレスフルになりそうだし、く免許を取りたいプレッシャーはあるが、免許を取った後でも教習が出来るならずーっと通いたいくらい。残念ながら今通っている教習所ではバイクのペーパードライバー講習はやっていないみたいなので卒業後は通うことはないだろうが、まだ教習所に通いたければ大型を取ればいいじゃないか。自分の免許に大自二の文字が入るのも気分がいい。それに妻がもう大型の教習を開始している。自分も負けていられないという気が出てきた。第二段階の見極めも視野に入ってきた頃、大型の免許も取りに教習所に通うことを決めた。キャンペーン中で続けて大型をとる場合は一般でも通常の学生料金と同じ額で、しかも年齢制限無しで安心パックがついてくる。50と言う年齢のせいで3万を超える額を払って安心パックにした身にとって若い人と同じ料金で安心パックと言うのは、安心パックに入っても教習所は損しないだけの技術を持っているといわれているようで悪くない気分だ。この機会を逃せばおそらく一生縁がない大型自動二輪免許、取ってみるのも悪くない。


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