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急制動 [普通自動二輪 第二段階]

第一段階でも経験はしたが第二段階で本格的な急制動を行う。時速40kmまで加速するのだがこれがうまくいかない。慌ててブレーキをかけた結果お尻が振れた。きゅきゅっと言う感じで。セクシーおねえちゃんとお尻ならいいが、バイクのお尻が振れるのはしゃれにならない。このままではいつか転倒しそうで、指導員にも怒られる。指導員にはこれまでにも何度か怒られている、多少落ち込みはするがあまり嫌な気分にはならない。怒られる理由が「危険だから」とはっきりしているから。普段の生活では理不尽な怒りにさらされることも多い中、理由の明確に起こられるのは何か新鮮で、ある種気持ちがいい。
まずは1速、2速で規定の速度までスムーズに上げること、3速でキープしてきゅっと落着いてブレーキ、それを心がけるように言われる。コースだけではなく走行中に加速する機会は何度もある。これまでブレーキは何回かけてきた?いつでも練習は出来る。そういわれた。そうやなあ、普段の走行すべてが練習やなあ。なんとなく走行しているだけで短い教習時間を過ごすのはもったいない。第二段階になって少し余裕も出てきた頃なんだから、一つ一つの動作をしっかりしなければ、それが安全にもつながっていく。
それから、急制動は落着いてできるようになった、初めての雨の日に少し後輪がロックしたこともあったが落着いて対処できた。出来るだけ短い距離で止めるのではなく安全第一、まずは目標線にスムーズに止まれること。停止距離を縮めるのはそれから、安全に止まれる距離を徐々に体に覚えさせればいい。


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