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方寸之間 其楽無窮 [台湾つぶやき]

子供の頃、切手集めが流行って、安もんしかもってませんでしたが学校にもっていって交換したりしてました。いまではあまり聞かなくなった切手収集の趣味ですが、記念切手はそれなりに発行されているようです。
台湾でも記念切手が発売されていて、お土産に貰ったことがあります。
中華郵政の集郵消息を見てみると今年に入ってからでも10を超える記念切手が発行されていて、結構集めている人はいるのかも知れません。

タイトルはお土産に貰った切手シートが入っていた高雄郵便局の封筒に書かれていた文字です。
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台湾旅行2006.01 -1 成田経由で高雄へ [台湾旅行2006.01]

1月14日(土)

諸事情により成田-台北のエアーニッポンのチケットを全日空のマイルと交換したのだが、結局伊丹から出発することになってしまった。東京出張から自宅に戻って、この日の朝は久々に始発の電車に乗って三宮で空港バスに乗り換え、バスは順調に走って7時前には伊丹に着いた。

伊丹から成田まではスーパーシート。国際線の機材を使っていてファーストクラスのシートに座れる様だったので奮発してみたが、確かにエコノミーのシートに比べると広さも座り心地も断然いいのだが、所詮は椅子、と言う感じがしてしまいこれに大金を払うのは自分には無理かなと思う。乗り物のスペースという点ではJRの寝台電車サンライズの個室に乗った時の方がインパクトがあった様に思う。とは言え椅子としてみればかなり快適。電動でリクライニングしてみたり、飲み物やサンドイッチのサービスもあって1時間足らずだったが結構楽しめたのは確か。国内線スーパーシートの値段ならまた乗ってみたいと思った。

成田の国内線から国際線2タミまでは思ったより近かったが、人が多い。嫌になるが仕方がないのでチェックインの列に並ぶ。宅急便で送っておいた荷物に、今日もってきた荷物を預けて身軽になったところで座る場所を見つけて台湾の相方に電話。浜崎あゆみのDVD付CDが欲しいそうで、台湾で買った方が安いし、DVDも日本で買うとリージョンコードが台湾と違うと言ったのだが、まだ台湾では売ってないから買え、と言われる。そんなはずはないのになと思いつつ、まあいいかと買ったが、台湾でCD屋に行くとやっぱりもう台湾版が発売されていた。

飛行機へはバスで移動。成田12:00発台北15:05着の便だが、毎日運行でないのためかそんなに混んでいない。シートも何となく古い気がする。どっかのあほのせいで出発が少し遅れたが、桃園台北国際空港には15時と少し早めの到着になった。その後入国審査も他の到着便がなくてすいすい、両替もあっという間に済んで、第二ターミナルのバス乗り場にやってきたのは15時15分頃。予定では飛行機を降りて入国審査に3~40分、両替10分で16時頃のバスに乗って渋滞が少しあって松山空港には17時過ぎに到着の予定だった。いつもの様に飛狗バスの窓口で「松山機場」と言うと、「今出たとこやから隣の国光で買い」と言われる。国光の直行便に乗ってしまうとますます早くなってしまうなあ、と思いつつ折角なので久々に国光バスに乗って松山空港まで、思った通り15時30分発のバスは快調に飛ばし、渋滞もなく、16時過ぎには空港に着いていた。

あまり早く着いてほしくなかったのは、すでに飛行機の便を予約していたから。最近は台北-高雄の飛行機は以前に比べて大幅に減っているし、週末の夕方と言うことで、これまでは時間が余り読めないことなどもあって予約したことがなかった「行き」の飛行機を事前にネットの旅行社で予約していた。18時20分発の立榮航空便で、予定通りなら丁度いいくらいかなと思っていたのだがこのままだと早すぎる。旅行社で買った割引切符なので無条件の変更は無理にしても、うまくいけば他社はともかく立榮の便なら変更してくれるかもと思っていたが、立榮は高雄行きの便そのものが18時20分までない。おまけに他社を含め今日の高雄行きは全便満席のようだった。

しょうがないのでどこかへ行こうと思い、荷物をロッカーに入れようとしたが、2個ある鞄がどうしても1個のロッカーに収まらない。1時間ほどなのに2個もロッカーを使うのは嫌だし、とりあえず大きい方の鞄を放り込んだが、それでも大きめの鞄が一個あるとどこかへ行こうという気にもならず結局出口付近のベンチで空姐が出てくるのをぼーっと見て1時間。それからチェックインして、重量オーバーが少し心配だった鞄2個も問題なく預かって貰って、搭乗口に進んだ。折り返し高雄行きになる便が少し遅れたため出発も遅れ、やっぱり満席だった立榮航空便が高雄小港空港に着いたのは定刻から30分ほど遅れた19時40分過ぎだった。

案の定、「おそい」という相方に飛行機が悪い、と言い訳しようとすると「おばあちゃんの具合が悪いのですぐ病院に向かっていいか」と言う。そう言う事情ならと、久々に再開した気分もそこそこに病院へ向かう。初めは相方に、日本人なんかとつき合うなと言っていたそうだが、今では歓迎してくれてるおばあちゃん。幸いそう大したこともなかったようで、少し病院にいた後、集まっていた相方の両親や親戚と乾麺屋で晩ご飯。その後相方の家によって、その近くで「焼きコーン」や飲み物を買って西子湾のホテルに向かった。

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I'm蕭蕭 蕭蕭

I'm蕭蕭 蕭蕭 2006.1

CD屋さんの推薦コーナーにジャケットの表面が見えるように美美と張韶涵の間に置かれていたのでついつい買ってしまいました。結構美人です。3年ぶりの新作で彼女自身の作詞作曲した曲も、戦神などのテレビドラマなどにも出ていたそうですが僕は全然知りませんでした。
見た目通りの優しい感じの声ですがしっかりした歌い方で聴いていて気持ちがいいです。
まだ聞き込んでないんですが、時間のあるときにゆっくり聴きたい感じのアルバムです。
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不怕不怕 美美 [音楽]

不怕不怕 美美

張韶涵の「隱形的翅膀」と同じく旅行中にテレビからよく聞こえていたのがこのアルバムの「愛是妳眼裡的一首情歌」。孫燕姿と同じシンガポール出身と言うことで歌い方とか何となく似ている感じがしないでもないです。

「愛是妳眼裡的一首情歌」先月テレビでよく流れてました。曲も悪くないですが、やっぱり顔が可愛いんで。

「不怕不怕」インスパイアで有名になった、マイアヒーのカバーです。それなりに悪くはないけど、何となくこのアルバムの中ではちょっと浮いている気がします。

「當你孤單你會想起誰」声が可愛い。aの音とか「人」の発音とかアイドルぽい感じでいい感じです。このアルバムの曲では一番歌いやすい感じ。

「剪刀石頭布」チョキグーパーですが、可愛いバラードです。

「老鼠愛大米」あまりよく知らなかったんですが、ネット発で大ヒットした曲のカバーです。今月のNHKみんなの歌で日本語版が放送されるなど国を超えたヒット曲になっているようです。美美版ですが声が可愛いし、こういうシンプルなラブソングはよく合ってるなと思います。

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潘朵拉 張韶涵 [音楽]

潘朵拉 張韶涵

亞洲秘密房間(=゚ω゚)ノ でも紹介されてた張韶涵の先月に新しく出たアルバムです。1月14日から1週間ほど台湾旅行に行ってたんですが、テレビからは毎日のようにこのアルバムの1曲目「隱形的翅膀」が流れていました。で、買ってしまいました。CDの表に大きくカメレオンのイラストが、よく見るとジャケットにもカメレオンがいますし、張韶涵の服装自体カメレオンをモチーフにした物のようです。なんでカメレオンかというと、張韶涵の声がカメレオンが身体の色を変えるように多姿多彩だからそうです。

「隱形的翅膀」先ほども書きましたが旅行中しょっちゅう耳にしていた曲で、とりあえずはこの曲目当てに買いました。「我終于~」というさびの部分が何ともアイドル風でいいです。

「潘朵拉」アルバムのタイトル曲で、「隱形的翅膀」とは違ってにぎやかな感じの曲で、歌詞カードを見ながら1曲目から続けて歌おうとすると早口言葉のような感じがします。

「香水百合」香水と百合をひっつけた炊いとるかと思っていたらそう言う名前の花が有るようです。春らしい華やかな感じの曲です。

「口袋的天空」カラオケで歌うと気持ちよさそうな曲で、1回目聞いたときに一番印象に残った曲です。

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