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鐵面無私 包青天 [アニメ・コミック]

鐵面無私 包青天 上下 編劇:張競 漫畫:單域 
東立出版社有限公司


少し前、中国遺跡巡りで包晴天の話題が出ていたので、久し振りに見てみたいなと思ったものの昔録画したビデオテープはどこにあるか分からないし、中華電視のネットテレビだとオンデマンドで236話まで見れるものの画質が悪すぎるし、VCDでも買いたいなといくつかのネットショップを見てみても見つからず、で博客来網路書店で漫画版の包晴天が見つかったので買ってみました。

皆様おなじみ包青天こと包拯は中国宋代裁判官。公正無私で庶民の味方と多くの物語が作られいまだに高い人気を保っています。
漫画の中の包拯はテレビで人気の金超群と比べると少しシャープな感じですが、相変わらずの黒い顔(京劇の影響で黒は正義らしいです)でがんばっています。

baoqingtian

OL蔡桃桂 [アニメ・コミック]

OL蔡桃桂は何度か紹介した台湾のYAHOO!奇摩で連載されているRiver作の4コマ漫画ですが、昨年の11月に単行本第一集が出ました。

この漫画の特徴と言えば、台湾小吃になぞらえた登場人物の名前。主人公の蔡桃桂=菜頭粿,武闘派OL張瑜梢=章魚燒、神秘派OL艾鈺冰=愛玉冰など。でこのOLさんたちですが結構厚手のストッキングをはいている様子。台湾でストッキングをはいているOLと言うのも余り印象がなくて、以前家の相方が会社の制服でパンストを履くから日本製のを送って欲しいといわれ数足買って送ったことは有るんですが、履いてるのを見たことは無いし、と思っていて、ふと思い出したのは空港で見かける中華航空の制服。そう言えばこんな感じのストッキングを履いていたような気がします。
前にも書きましたが、登場人物で一番気に入ってるのが武闘派のたこ焼き(章魚燒)OL張瑜梢。名前と性格付けの関連はいまいちわからないんですが社内報(大間通訊)でOL破壊王チャート1位にランク付けされる豪快さは楽しいです。そのうち明石焼、または玉子焼とか出てきてくれるとまた面白いんですが。

OLCAI

OL蔡桃桂 [アニメ・コミック]

前にも少し書きましたが、OL蔡桃桂は台湾の漫画家Riverが奇摩高校に続いてYahoo!奇摩で連載中の4コマ漫画のタイトルで主人公の名前です。奇摩高校が結構好きだったんで終わってしまうのは残念だったし、終わり方も唐突だったんでちょっと不満は有ったんですが、まあOLも嫌いではないしと、楽しみに見ています。

この漫画の登場人物には台湾小吃に因んだ名前が付けられているんですが、主人公である蔡桃桂がなんなのかまったく思いつきませんでした。で、ネット上をいろいろ探してみるとたどり着いたのが菜頭粿と言う文字。これでもなんのこっちゃでしたが、菜頭が蘿蔔の別名、菜頭粿は蘿蔔糕と聞いてようやく「だいこんもち」のことか、と言うのがわかりました。「一分鐘 台語單子速成 三思堂」には、中国語「蘿蔔糕」に対応する台湾語として「菜頭粿」があげられているので、「蔡桃桂(cai tao gui)」は「菜頭粿」の中国語発音「cai tou guo」よりも台湾語発音「chai3 thau5 kue2」から来ているのかなと言う気がします。

菜頭粿(蘿蔔糕)はお正月(旧正月、春節)の料理として良く出てくるようです。そのわけは発音が好彩頭に通じておめでたいこと、また「菜頭(だいこん)」がお正月のころ丁度旬である、ということらしいです。

ここで言う菜頭粿=蘿蔔糕は日本で言う「だいこんもち」で中華料理店や神戸南京町では屋台なんかでも売っているやつのことですが、地域によっては蘿蔔糕でない菜頭粿もあるようで、この辺りのことはちょっとわかりません。

なにはともあれ、OL蔡桃桂これからも元気でがんばって欲しいもんです。

朱寫高=豬血糕 [アニメ・コミック]

YAHOO奇摩で連載中、river作の4コマ漫画「OL蔡桃桂」で業務課長をやっているのが、朱寫高。典型的な無能で上に弱く下に強いエロオヤジですが、ロボット課長がやってきて南米ガイアナに飛ばされたときは、OL達が寂しく思い、救出に来てくれるなどとことん嫌なやつでもないようです(とことん悪になれる能力が無いとも言う)。

漫画の朱課長も気持ちが悪いやつですが、台湾小吃の豬血糕も僕にとっては苦手な食べ物です。以前台北の夜市に台湾の友人と行ったとき、いろいろ食べ物を買ってもらって、ぶらぶらしていました。そうしている内にふと差し出されたのが一見あずきバーのようで良く見ると茶褐色の中に白いぶつぶつが。初めは何かよくわからず、一口かじってみたんですが口に広がる生臭いにおい。思わずはきそうになりましたが、人ごみの中。少ししかかじってなかったのが幸い、何とか飲み込めました。二口目をどうしようかと迷っている僕の顔がよっぽど変だったのか、同じ物を美味しそうに食べていた友人は「すててもいいよ」言ってくれました。食べ物を捨てるのにはすごく抵抗が有りましたが、食べかけを食べてくれと言えるほどの仲でもなく、これ以上食べることも出来ず、しょうがなく捨ててしまいました。臭豆腐も最初の数個は美味しいと思えたのに、ここで食べられないものが出てきたのは残念でしたが、その食べ物が「豬血糕」と言う名前だと聞くと昔から血系の食べ物が苦手な僕としてはしょうがないかなと言う感じです。その後も色んな食べ物を試してみたいと思っていますが、血系の食べ物だけは手を出さないようにしています。

章魚燒=張瑜稍 [アニメ・コミック]

章魚はたこ、焼はやき、合わせてたこやきですが、台湾でもすっかりおなじみの屋台メニューになったようです。日船章魚小丸子というチェーン店も出来ており、台中を総本部に台湾だけでなく、中国、香港、アメリカ、カナダにも進出しているようです。大阪章魚燒という店も見た事があり、たこやきは関西の食べ物と言う認識はそれなりにありそうです。ただしこの章魚燒日本のようなあまからソースはかかってなくて、わさびマヨネーズ、それも台湾らしく、あまあまマヨネーズですし、鰹節があっても青海苔は見たことがないですから、日本の味が懐かしくて食べるとがっかりしそうです。

また7-Elevenのおでんにも章魚燒があります。といっても小麦粉でつくったのを出汁にほりこんでいるのではなく、まんまるの天ぷら(衣をつけて揚げるのでなく、さかなのすり身のてんぷら。念の為)のなかにたこが入っていました。

以前書いた「小白」が出てくる4コマ漫画「River's543」の作者が「奇摩高校」につづいてYahoo奇摩で連載しているのが「OL蔡桃桂」。オフィスもので始まったはずが、最近ではバトルものに変わったかのような展開になっているこの4コマ漫画の登場人物のOL達の名前が台湾の小吃になっています。たとえば蔡桃桂(菜頭粿,蘿蔔糕),言舒姫(鹽酥鶏),艾鈺冰(愛玉冰),牛舞花 (牛五花)など、その中に張瑜稍(章魚燒)がいます。初登場時の漫画(2003/7/14)によると、未婚の25歳、そしてかなりの実力をもった格闘家のようです。ここ最近は艾鈺冰、蔡桃桂と共に南米ガイアナへ課長救出作戦を決行中ですが、張瑜稍は現地のOL拿鐵との戦いで一旦は危機に陥ります。このときの「可惡」と言う顔(發現課長の4コマ目左)にちょっとドッキリして、お気に入り1番目になってしまいました。
ちなみにTLPA台湾語表記で「章魚燒」は「cionn hi5 sio」のようです
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