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4月10日(木)

朝ごはんは饅頭かご飯が食べたかったのだが、麵線と餃子、煎餅を用意していてくれたのでそれを食べる。9時過ぎに高鉄左営駅まで送ってもらい台中へ向かう。妻と結婚する前には台中は大きくなく小さくなく、桃園空港からのアクセスも悪くなく、よく来ていたのだが一人で観光に来るのは久しぶりだ。とはいっても、妻の親友が結婚して住んでいるので連絡を取って案内してくれることになっている。9:54分の高鉄はノンストップで台中まで、10:36分に駅に滑り込んだ。8日深夜に到着した時はタクシーにしたので今回は時間もあるしバスにする。のりばをちょっと間違えそうになったが、無事159のバスに乗り込み科學博物館で下車。5分ほど歩いてホテルに向かうが、大通りの台中港路を渡るのは面倒くさい。ホテルでは日本語の出来るお姉さんが出てきて対応してくれた。まだ12時前だし部屋には入れないとのことで荷物を預かってもらう。何時ごろ戻りますか?ときかれて、夕方ごろにはと答えると「ならOK」と、少し考えたが、その時間なら私がまだいるから日本語で大丈夫よ、との意味だろう。そういう細かい気遣いと言うか、おせっかいと言うかなんか台湾人らしい。
まだ時間も早いのでマッサージで行こうかなと思うが、見つからない精明一街の辺りまで歩くが何か閑散としているのは昼間だからか?お昼ごはんにしようかと思うが妻の親友のYさんにまだ連絡を取っていない。ここで一人で何か食べてもまたあれやこれや食べる羽目になる恐れもあるのでうかつに食べられない。とりあえずLINEでYさんに台中についたけど部屋に入れないのでうろうろしてると、メッセージを入れる。待ち合わせは春水堂の本店前、ここくらいしか分からない。15分ほど待つとYさん一人で到着。子供は?と聞いてみると、上の子供が今度小学生に、下の子は幼稚園の中班らしい。下の子はまだ家にいると思っていたのに早いなあと思う。お昼ごはんは手近な所で春水堂で、珍珠奶茶はSで料理はYさんに任せる。
昼ごはんの後バイクに乗っていくかと言われたが、昨夜のことを思うとこのバイクの洪水の中で運転してYさんに迷惑をかけるのもなあと、バスで行きましょうと。台中駅まで行って宮原眼科でアイスを食べる。バナナとウーロン茶のアイスにチーズケーキと鳳梨酥にピーナツを載せる。カロリー高そう。鳳梨酥もお土産に買ってもらう。トランクに入りきらへんから、と思うが断りきれない。さらに蜜麻花があるという、どうしよう。バスで台中駅からホテルに戻ろうと思うが、普段バイクばかりでバスにはあまり乗らないYさんは乗り場を間違え、運賃を少なく払い(往路はそれでスルーだったらしい)、停留所をひとつ乗り過ごし、まあ、地元の人に案内してもらっていてもいろいろある。
Yさんは子供の迎えなどがあるので20時にホテルのロビーでと約束して別れる。僕はとりあえずホテルに戻ると先ほどのお姉さんが、戻ってきたか、と言う感じで手続きしてくれた。広い部屋になったよ、と言われて入ってみると、ダブルベッドが二つのファミリールーム。広すぎる気がしないでもないが、一日目の部屋が狭かったのでまあええかなと思う。冷蔵庫に高雄でもらってきた蓮霧とグアバを入れて、大好きな蓮霧はひとつ齧ってみたが美味しい、当たりの様だ。
Yさんに台湾産コーヒーの飲める店を教えてもらっていたのでアフタヌーンコーヒーと言うわけで30分ほど休憩して4時過ぎにホテルを出る。台中港路を渡りSOGO近くの台灣惠蓀咖啡へ。思ったよりカジュアルな感じの店で純台湾コーヒーもNT$120とそんなに高くはない。ただ、台湾産コーヒー豆をお土産に買おうとしたら半ポンドでNT$750でインドネシア産とミックスされたものと比べると3倍の値段。折角なので買ったが、普段使いには出来ない値段だ。昼に結構食べたのだが野菜物が足りない気がしたので生野菜のサラダに台湾コーヒーしばしゆっくりとした時間を過ごす。他のお客さんは若い女性かカップルでちょっと自分が浮いてる気もするが、ここは台湾、誰も気にしていないだろう。食べすぎなので少し歩こうと思って三越のほうへ向かう。三越まで行けばバスでホテルまで簡単に戻れるだろうというのと、途中にマッサージやさん位ありそうな気がしていたからだが、マッサージは混んでいたり怪しそうだったりで結局入らず、18時過ぎになっていたので台中駅まで言って台鉄グッズでも買ってホテルに戻ろうと、三越前のバス停で待っていると、電光掲示板に台中車站と出たバスがあったので飛び乗る、空いていて座席も確保できた。あとは駅まで大通りの台中港路を行くだけだと思っていたらバスが途中で右折した、どうやら高鉄台中駅から来る時に経由した文心路に入ったらしい、あれっと思ったが少し遠回りしていくのかなと思いそのまま乗っていると、どんどん文心路を先に進んで駅のほうへ曲がって行く気配がない。約束がなければこのまま終点まで乗ってしまうのも良いのだが、五権西路を越えた辺りから時間的にやばいなと思ってタクシーでホテルに戻ろうとバスを降りた、少し歩いて文心五権西の交差点でタクシーを停めようとすると、少し先にバス停があって人が待っているし台中駅行きのバスがもう少し出来そうな気配。タクシーはやめてバスで駅まで行くことにした。バスはゆっくり走ったわけではないのだが、台中駅に着いたときはもう19時をまわっていた。道路が混んでいるためタクシーでも時間短縮は難しそうだし、台鉄グッズを買っている時間はなさそう。結局バスに乗ってホテルに着いたら20時数分前だった。
ホテルで待ち合わせとはいったが着く前にLINEで連絡が来るのものだと思い、まだかな、とゆっくり20時を5分ほど過ぎた所で、ロビーに下りてみるとYさんはもう来ていた。旦那さんと二人の子供、それにYさんのお姉さんまで。ちょっと気まずい。子供は明日があるので挨拶だけして旦那さんと一緒に帰宅。Yさんとお姉さんが逢甲夜市を案内してくれるらしい。途中でお土産やさんで又お土産を買ってもらう。ほんとに貰ってばかりだし、トランクはもう入らないしどうしようかと思う。今日はそれほどの人出ではないらしいが、それでも結構にぎやかな逢甲夜市。夜市に近い駐車場はNT$100と高すぎて停めるのは嫌だ、と別の駐車場を探すが離れるごとに少しずつ安くなるもののNT$70はする。どうするのかと思っていると割と夜市に近い所で路肩の駐車エリアが空いてるのを見つけた。ここの駐車料金は結局NT$20円だったみたい。
夜市に来ることを見越して夕食は食べていない。食べていないが、ライムドリンクと大腸包小腸だけでもうあかん。どちらもここの名物らしく美味しかったが、しょっぱなから重量級がきた。韓国ドラマで有名になったという店で写真を取って、その後も臭豆腐、イカの丸焼き、貝のつぼ焼き、香雞排、ソフトクリームなどが続く。香雞排が僕の好物なのを覚えてくれたりしてるのは嬉しいのだが、食いすぎ。22時にホテルまで送ってもらい、Yさんとお姉さんにはおやすみなさい。まだ、0時までには時間があるので外に出ようかと思ったがそんな元気もなく、おとなしくお風呂に入って寝た。
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