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明日から台湾 [台湾旅行2005.05]

2月の旅行記も全然進んでいませんが、明日から5日間の台湾旅行に行ってきます。
東京出張中なので久々の成田発ですが、中華航空なんで以前のように羽田発だったら便利だったのにとか思います。職場からだと電車一本10分ほどで羽田ですから。

と、成田は遠いのでこんばんは成田空港近くのホテルで一泊明日朝の飛行機に乗ります。本来なら今日の仕事を早めに抜け出して、成田に向かう予定だったんですが、昨日突然徹夜になったので今日は朝帰り、あとはフリーになりました。今月4回目だかの徹夜はさすがに少々堪えますが、そのせいで少し休んだ後、余裕を持って成田まで行けそうです。大きな荷物を持ってるんでどう行けば一番楽か、慣れない場所なんでいろいろ思案中。

バスだと横浜か、羽田か品川か、JRの特急だと横浜か品川、京急だと蒲田か座れないといやなのでいっそ羽田まで行って地下鉄経由の京成で行くか。どっちにしても会社の寮から主要ターミナルまで、バスに乗って電車に乗って、最低1時間。どこも人が多くてふつうに歩くのも大変だし、時間があれば早めに準備をして、荷物を宅配便で空港まで送ってしまいたかったとも思います。お土産も買い足さないと行けないし。

台湾旅行2005.02 -4 香雞排は売り切れ [台湾旅行2005.02]

2月18日(金) 2

親戚、会社と一通り回った後は「国立海洋生物博物館」へ向かう。台湾でも最大級の水族館として人気の場所だし、水族館好きの僕としても行ってみたいところだった。天鵝湖と言うちょっとおしゃれな健康ランドのような施設の前からいつも通っている墾丁のメイン道路、省道26号線をそれて海沿いの県道153を行く。砂浜などは見えないが、入り江ごとに小さな漁村が見える。屋根が日本のような瓦ではないので、日本とよく似た風景も少なくない台湾だが、この辺りは何か外国に来た気分が満喫できた。YOHOと言う高級ホテルなども有り一度ゆっくりしてみたいなと思う。この日は行き交う車も少なく今日は空いているかなと思っていたが、駐車場に着いてみると大型の観光バスなどそれなりに混んでいる。入場すると水遊びのできる広場があり、本体の博物館は奥になるよう。少し歩いていくと写真などでおなじみの鯨の大きな模型がある池が見えてきた。池は浅く中には入れるようになっていて、子供から大人まで水遊びをしている。確かに今日は水にはいりたくなるような暑さである。冷房の効いた館内にはいると、珊瑚王国館と台湾水域館に大きく分かれている。まずは珊瑚王国館からみていくと、熱帯魚と珊瑚の水槽がまずあり、その後大型の水槽をいろいろな角度からみられるようになっていた。立ち見も出た白鯨魚のショーをみた後は台湾水域館へ。ショーが今一地味だった上、人が多すぎて少々くたびれ気味だったのだが、この台湾水域館はよかった。超大型水槽のような派手な売り物があるわけではないが、台湾の自然が感じられるような作りになっていて、一人で行っていたらここで数時間つぶしたかもしれない。「疲れた」を連発する相方に従って出口に向かう。車の運転を任せっぱなしなので強いこといえずしばらく休憩後海洋博物館を後にする。相方との旅行もいいが、こういうところはやっぱり一人で来るべきだなと思いつつ。今回はホテルの宿泊プランに入場券がセットになっているので気にしていなかったが、入場券は大人で250NT$。けっこうするが内容からすればまあまあ納得できるかなと思った。
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海洋博物館から四重渓温泉まではすぐ。とりあえずチェックインしようと予約しておいた南台湾観光大飯店へ向かう。明るいうちにホテルに着くのも久々のような気がした。海鮮料理の夕食付きプランだったので少し休憩した後、フロントに食事はどこにするか聞きに行く。相方は吃素なので、指定のレストランに素食がなければ面倒だけど恒春まで出かけようと話していたのだが、指定されたのは恒春より先の大光にある海鮮料理店。どっちみち出かけないといけないらしい。しかしバスの便も無いようだし、この食事付きプランは車を持っていないと大変そうである。大光は海鮮料理店が並ぶところで、指定された東家海産もその一角にある。相方は会社の人から聞いてこの店を知っていて、けっこうおいしいらしい。とは言えホテルの格安プランでの食事だとあまり期待できない気もするが。

食券に記された地図に従い天鵝湖から海岸方面へ向かい、大光へ。順順海産という店がまず見えてくる。相方によるとここも評判がいいそうだ。そのご幾つかの海鮮料理店を過ぎ、目的の東家海産に到着。駐車場が広くて相方も一安心。電話で確認したように素食対応も可と言うことだが、海鮮料理店でどうやるのかと思っていると、4皿とスープの定食メニューのうち最初の茹でエビを素食チャーハンに、スープを海草を使った素食にしてくれるとのこと。ご飯はセルフでお代り自由。水槽にはいろいろおいしそうな魚介類がいたが、出てきたのは、チャーハンスープの他に、アサリの炒め物、白身魚と野菜の炒め物になぜか麻婆豆腐。メニューはあまり海鮮料理らしく無い気もしたが、どれも適度に香辛料がきいておいしく、ご飯が進む進む。2人でと言うより素食でない3皿は一人で食べる羽目になったので少し残してしまったが、それがもったいなく思えるほどだった。

おなかいっぱいになって店を後にする頃にはどうやら同じホテルの泊まり客らしい数組が同じような定食を食べていた。できれば今度は店のおすすめなど食べてみたいと思いつつ、夜食を確保するために恒春の町へ。ここでの第一の目的は香雞排。台湾で一番好きな香雞排がここにある。南門から市街に入り中正路と文化路が交わる辺り、左手に黄色い看板の香雞排屋が見えた。喜び勇んで行くと「売り切れ」。しょぼんとしている間にも何人かが「売り切れ」を知らされしょぼんと帰っていった。それでは、2番目の店にと、相方の記憶をたどって行くが引っ越してしまってその引っ越し先がよくわからないらしい。しょうがないので、相方おなじみの飲料スタンド横の香雞排屋に言ってみると先ほど同じように「売り切れ」と言われていたおっさんが買っている。ここも美味しいかもと注文してみたが、ちょっと日本の唐揚げ風で、残念ながら一番の店の味を期待していた気持ちを満たすほどではなかった。車を出して南門を抜けようとしたとき相方が2番目の店が南門入ってすぐ右手のところに引っ越しているのを見つけたが時すでに遅し。明日に期待することにした

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