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普通自動二輪 第二段階 ブログトップ
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大型はまだ? [普通自動二輪 第二段階]

第二段階最初の技能はシミュレーターだ。前回と同じようにバイク待合室にいたが、時間が来ても前回のように呼びに来てくれない。あれ?思っていると慌てたように指導員さんが来て、2回目は直接シミュレーション室に行くように言ってませんでいたか、と。そう言えば聞いたような・・・。シミュレーション室に向かう途中、大型も取るんでしょ?と聞かれるが、今はまだ取る気はないですね、と答える。実際大型のバイクを自分で乗りこなす自信もなかったし、買える気もしなかった。教習も普通自動二輪だけでもう十分、一生分のバイクに乗ったような気がして、卒業してしまえばバイクに乗る機会は当分ないなと思っていた。そう、普通自動二輪の免許を取ることをいい思い出にしてしまえばいい、と。


胆石発動 [普通自動二輪 第二段階]

第一段階の見極めA判定をもらって、第二段階の予約もいれて、まだまだ恐怖心はあるものの少し楽しくなってきたバイクと免許の取得ももうすぐと言う期待感と。相変わらず週末の限られた時間しか通えなかったが、悪くても今年中には免許がとれると思っていた10月末、仕事中に気分が悪くなってきた。前の冬にインフルエンザで数日休む羽目になったこともあるし、仕事が忙しいからこそ無理して体調を壊すより今日は早めに帰って明日がんばろう、なにしろもうあかん、と言うことで早めに帰らせてもらった。と、言っても定時は過ぎていたが。



熱はあるものの高熱と言うほどでもなかったので一晩寝ていたら大丈夫だろうと思っていたが、翌朝になっても下がってはいない。大事を通って一日休むことにしたが、その日の夜急な激しい腹痛が起こった。夕食を食べたばかりだったので食中毒かと思ったのだが吐き気もしないし下痢もない。暫く我慢していたがどうしようもなくなって人生初の救急車乗車体験をした。思ったよりも乗り心地はよくなかった。ベッドでのた打ち回りながら検査を受ける。結果は胆石症らしい。原因が分かった所で痛みがなくなるわけではないが、原因不明のときよりは余裕が出てきた。当直医は「これが七転八倒やな、はは」とかのんきなこと言ってるし。とりあえず痛み止めの注射と座薬を入れてその日は入院と言うことになった。



バイクの振動で医師が動いたのかなとか考えつつ、痛み止めも少し効いてきたようで眠れる状態になってきた。休養のいい機会と捉えるしかないかと思いつつ、初めての入院の夜をすごす。翌日、炎症が治まっていないようで発熱は続いていたが、幸いにも石が又動いてくれたようで痛みはほぼなくなっていた。結局2泊3日で退院できた。当初は最低でも一週間、手術もありと言う話だったのでほっとした。好きなだけ寝ていられると言っても点滴の管を腕につながれた生活はいやだ。



石がまだあるらしいので今後再発動の不安はあるが、いまさらバイクをあきらめる気になるわけもなく、第二段階の教習もまもなく開始、予定を大幅に遅らせることもなかった。


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