草莓族 [台湾つぶやき]
台南の人から聞いたんですが、台湾で最近の若い人のことを「草莓族」ということがあるそうです。どう言う意味かと言うと、外はきれいけれと、ちょっと力を入れてつまむとすぐ腐ってしまう。外見だけは格好良く着飾っていても、仕事でつらいことがあったり、ちょっとうまく行かないとすぐ辞めてしまう人のことだそうです。台湾ではどちらかと言うと、キャリアアップのための転職は当たり前のように思っていたんですが、こう言う言葉が出てくるのは、自分を高く売るための転職ではなくて、何も考えずに理想の仕事を探しつづける人が増えているんでしょうか。
2004-08-02 12:01
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はじめまして。リンクを辿って参りました。
この言葉、面白いですね。言い得て妙。最初は若者のニキビのことでも言ってるのかと思いました(発想が古いかな…?)。
日本も同じですね。「ストロベリー・ジェネレーション」とか名付けたら、流行ったりして…。
また拝見させて頂きますね。
by 阿沙 (2004-09-08 02:10)
阿沙 さん
コメントありがとうございます。
苺とか桃とか触るなと言われるとついつい、つついてしまいそうですが、勝手に腐ってしまうだけの果物と違って人間相手だと余計な圧力をかけると自分にも返って来そうで、なかなか難しいですね。
by oachian (2004-09-09 12:41)