台湾旅行5日間 高雄、知本二人旅(20) [台湾旅行5日間 高雄、知本二人旅2004/02]
台湾旅行5日間 高雄、知本二人旅(20)
2004年2月14日(土)その2
菱角を半分くらい食べたところで、友人が、「弟にあげるから残しておいて」と言う。まだ、やめられないとまらない状態だったのだが、そう言われるとしょうがない。ところが、その後、やっぱりあと1つ取ってと言う友人に、皮を剥いて渡しているうちに結局全部なくなってしまった。弟に言ってやるぞ、と思ったが、冗談ぽく言うだけの語学力もないので止めておく。
新高速道路、国道3号線を北へ、台南のおばさんのうちへ向かう。燕巣インターチェンジを過ぎてしばらく行くと、ちょっと異様な風景に出会う。塩分を多く含む土壌のため草木が育たないと言う月世界だ。あっというまに通り過ぎてしまうが、もう一度ゆっくり来てみたいと思う。ただ、視界に高速道路が入るようだと興ざめなので、観光スポットがそうでないことを願う。少し勝手だなと思った。新化インターチェンジから台南市街に向かう。台湾の高速道路、国道番号はは、1号線が西部海岸沿いの南北縦貫線、2号線が台北(桃園)国際空港線、1号線とクロスしつつ並行して走る、今回新規開業した路線が3号線。4号線から10号線が1号線、3号線に接続し、東西を結ぶ路線に北から順番につけられている。ここ新化から台南に向かうのは国道8号線だ。
高速を下りると埋め立て地のような所を走る。このあたりは養殖池と、埋め立ての工業団地が混在しているようだ。しばらく行き、一軒の漢方薬店の前で停まる。そういえば友人にお母さんの知り合いの漢方薬店で減量の薬を貰ってやると言われていた。小さな店にはいると、先客がいたのでひまわりの種をつまみにお茶を飲みながら待つ。テレビでは3月に行われる総統(大統領)選挙の討論会が行われている。前のお客さんが帰って僕らの順番になる。減量の薬とは怪しいな、と思いつつ、友人と漢方薬の先生が話すのを聞いて見るが、台湾語での会話なので全然聞き取れない。と、先生が中国語に切り替えてくれて言うには、「減量の薬なんかない、食事と運動を適切にやる以外に、減量する方法はない」とのこと。怪しい薬を飲まされなかったので、ほっとするが、友人はちょっとがっかりしたようだった。ダイエット薬は手に入らなかったが、幾つか質問を受けた後、健康に減量するには胃腸の調子を整えるのも大事だと言うことで、そのための漢方薬を調合して貰う。友人に税関で怪しまれないかなとか言ってると、先生に「麻薬じゃないから大丈夫」と言われたた。
漢方薬店を出てすぐ、友人のおばさんから「何時に着くの」と電話がかかってきた。お昼ご飯に行くと言っておきながら、もう3時。料理を用意してくれているはずだしちょっと申し訳なく思う。それから10分ほど走った団地の一角に車を停めるとおばさんの家はすぐ目の前だった。日本の団地と違い、1階の大きなドアを開けるとそこが居間になっていて、開放的にみんなが集まれるようになっていた。
2004年2月14日(土)その2
菱角を半分くらい食べたところで、友人が、「弟にあげるから残しておいて」と言う。まだ、やめられないとまらない状態だったのだが、そう言われるとしょうがない。ところが、その後、やっぱりあと1つ取ってと言う友人に、皮を剥いて渡しているうちに結局全部なくなってしまった。弟に言ってやるぞ、と思ったが、冗談ぽく言うだけの語学力もないので止めておく。
新高速道路、国道3号線を北へ、台南のおばさんのうちへ向かう。燕巣インターチェンジを過ぎてしばらく行くと、ちょっと異様な風景に出会う。塩分を多く含む土壌のため草木が育たないと言う月世界だ。あっというまに通り過ぎてしまうが、もう一度ゆっくり来てみたいと思う。ただ、視界に高速道路が入るようだと興ざめなので、観光スポットがそうでないことを願う。少し勝手だなと思った。新化インターチェンジから台南市街に向かう。台湾の高速道路、国道番号はは、1号線が西部海岸沿いの南北縦貫線、2号線が台北(桃園)国際空港線、1号線とクロスしつつ並行して走る、今回新規開業した路線が3号線。4号線から10号線が1号線、3号線に接続し、東西を結ぶ路線に北から順番につけられている。ここ新化から台南に向かうのは国道8号線だ。
高速を下りると埋め立て地のような所を走る。このあたりは養殖池と、埋め立ての工業団地が混在しているようだ。しばらく行き、一軒の漢方薬店の前で停まる。そういえば友人にお母さんの知り合いの漢方薬店で減量の薬を貰ってやると言われていた。小さな店にはいると、先客がいたのでひまわりの種をつまみにお茶を飲みながら待つ。テレビでは3月に行われる総統(大統領)選挙の討論会が行われている。前のお客さんが帰って僕らの順番になる。減量の薬とは怪しいな、と思いつつ、友人と漢方薬の先生が話すのを聞いて見るが、台湾語での会話なので全然聞き取れない。と、先生が中国語に切り替えてくれて言うには、「減量の薬なんかない、食事と運動を適切にやる以外に、減量する方法はない」とのこと。怪しい薬を飲まされなかったので、ほっとするが、友人はちょっとがっかりしたようだった。ダイエット薬は手に入らなかったが、幾つか質問を受けた後、健康に減量するには胃腸の調子を整えるのも大事だと言うことで、そのための漢方薬を調合して貰う。友人に税関で怪しまれないかなとか言ってると、先生に「麻薬じゃないから大丈夫」と言われたた。
漢方薬店を出てすぐ、友人のおばさんから「何時に着くの」と電話がかかってきた。お昼ご飯に行くと言っておきながら、もう3時。料理を用意してくれているはずだしちょっと申し訳なく思う。それから10分ほど走った団地の一角に車を停めるとおばさんの家はすぐ目の前だった。日本の団地と違い、1階の大きなドアを開けるとそこが居間になっていて、開放的にみんなが集まれるようになっていた。
2004-03-08 19:45
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