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台湾旅行2004.10 -12 祖先に報告 [台湾旅行2004.10]

10月19日(火)
この日は、本来小琉球に行く予定だったんですが、波が荒いため休航とのことであきらめ。そのまま墾丁にある相方の父親のお兄さんの家の祖先を祭る廟に結婚報告をするとのことで、墾丁に向かいました。
墾丁には父方長男、次男の家があり両方に挨拶に行かないといけないようです。どうも長い間会っていない事やあれこれあって、相方は苦手な相手のようで少し緊張している様子。礼儀正しくするようにと、台湾語での挨拶を練習させられます。「大伯tua7 peh4」(父方の長男に対して)、「大姆tua7 m2」(その奥さんに対して)、「阿伯a peh4」(父方次男に対して)、「阿姆a m2」(その奥さんに対して)。

途中、楓港の近くで休憩、10分ほど寝るつもりだったが、気がつけば1時間経っていました。冷房をかけた車内で薄着で寝ていたせいか、この後しばらくしてお腹がおかしくなって暫し苦しむことになりました。墾丁に着くと相方の父方の長男は不在のようで、隣の次男の家へお邪魔、さっそく「阿伯a peh4」と練習の成果を披露します。しばらくお茶をいただいた後、隣の家へ、「大伯」はまだ帰宅していませんでしたが「大姆」がいて、また練習の成果を試します。目的である祖先への報告もすませ、お腹もスッキリし、1階のエントランス、というか居間と言う感じの場所で休憩します。

「大姆」が体に良いと言ってレモン酢を出してくれましたが、ちょっと苦手。休憩しつつ壁には台湾の立体地図が掲げてあったので見ていました。それを見ていると、台北はまさに盆地で夏暑く、冬寒いのも納得でき、花蓮から台東のかけては高い山で他の地域とは完全に隔絶されている感じがよくわかります。東部より西部の発展が早かったのも地形で見るとそうなるのも仕方が無いかなと思えて来ました。

しばらく待っても「大伯」は帰ってこないのでおいとますることに。鵝鑾鼻にある相方の会社にお邪魔して、お菓子とテレホンカードをお土産に貰って高雄への帰途に着きました。

お土産テレホンカード
tongtiliontelka.jpg
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