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台湾旅行2005.05 -10 鹿港は満員で、それなら台湾民族村 [台湾旅行2005.05]

2005/05/21(土)

ホテルで朝食を摂ったあと、鹿港へ向かう。運転手をする相方が道を知っているわけではないので、やっぱり僕がナビゲータを務めることになる。地図を読むのは不得意ではないが、台湾の地図となると少し勝手が違う。とりあえず昨晩見た鹿港の標識を頼りに高架の東西向公路を西へ向かう。多くの車が鹿港へ行くようで、道に迷うこともなさそうだ。

狭い道をゆっくり進んで天后宮の前まで来たが車を停める所がない。前方しばらく走ってようやく停められそうな場所がを見つけたが、結構遠そうだし、暑いし。結局、もっと涼しい時期の平日に再訪と意見が一致し、駐車場が空いていた台糖鹿港站というか売店で、アイスキャンディーとわさび味の椎茸スナックを買って鹿港を後にした。相方の買ったわさび味の椎茸、まずそうなので興味がなかったが、車の中で食べて見ると意外においしい。お茶などの飲みながら食べるととても合いそうで、お土産用に買っておけばと思った。相方は「戻る?」といってくれたが暑いし面倒くさいので今度来た時に買うことにして次の目的地に向かう。
xiangu

とはいっても、次の目的地がどこなのかまだ決めていない。ガイドブックを見ながら彰化市内とか八掛山風景区とか提案してみるがどこもぴんと来ない。お互いに、「そっちが決めて」と言い合っているうちに車は進むし。結局、それなりに面白そうな施設なのにガイドブックの扱いが地味なのは気になったが「台湾民族村」というところに行ってみることにした。なにやら日産のスカイラインが数十台集まっていたり変な感じの民族村だったが、入場料が少し高めだったのと、意外に狭かったのと、暑かったのを除けば結構面白かった。もう少しゆっくりしていたい気もしたが、暑いし、今晩の予定もあるし1時間ちょっとで帰ろうとすると出口のおっちゃんが何か言ってくる。相方によると、「もう帰るんか?1時間ほどしかおらへんやん、もうすぐショーがはじまんで~」とのこと、入場者は多くない言えよく顔を覚えられていたなと思う。そう言われると見ていきたい気もしたが予定があるからまた、とその場を後にした。

帰り、僕がナビに失敗し員林まで来るときとは違う山の中の道を走る。現金が少なくなっていたので7Elevenでおろそうとしたが、ATMの無い店だった。おそめの昼食をとろうと少し高そうな素食店を見つけるが、手持ちの現金でたりるかどうか、と考えていると隣に安そうな素食食堂を発見相方がうれしそうにこっちにしようと言う。

相方の家によって、家族と一緒に、3回目になる高雄市は九如路に面した「上海素食館」へ向かう。鉄板豆腐、手巻き寿司の他、酢豚、魚のあんかけなどが出てくるが、素食なのでもちろんもどき食品を使っている。酢豚などそのソースだけで2、3杯ご飯が食べられそうなほど美味しい。ここの店は、コカコーラなどのソフトドリンクにアイスクリームが8種類ほど自由に食べられるのだが残念なことにバニラアイスが品切れ中、オレンジに、チョコなど数種のアイスに、豆花があったのでそれを持ってテーブルに戻ると、相方のお父さんにまた「食べ過ぎ、ダイエットせー」と言われてしまう。

今夜のホテルを予約しないといけないのだが、今回の旅行最後の夜とはいえ、もう時間も遅いので高いホテルに泊まるのももったいない。結局相方の会社の系列になる西子湾のホテルを従業員価格で取ってもらう。またあほほどお土産を持たされて相方の家を出たのが夜の8時過ぎ。途中、素塩酥鶏、高雄では有名らしい婆婆氷でマンゴミルク氷マンゴアイス2個のせ,最後に豆漿などを買いホテルへ。ホテルの前の電光掲示板で相方が予約した料金より安い料金が表示されていたのでフロントで聞いてみると、あれは山側の部屋だけの料金とのこと。僕らの泊まる部屋はフェリー乗り場や公園の見えるので少々高いそうな。
sulupopoicedoujiang
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