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智勝鮮師 [台湾つぶやき]

インターネットの発展に伴って国を超えるはずのネット上でも国境を意識せざるを得なくなってきた。権利関係もその一つで有料でも日本では利用できない台湾のコンテンツが増えてきてあまり熱心に台湾のテレビを見なくなってきた。そんな時iPhoneを買ってアプリを見ていると10年以上続いた麻辣鮮師の次の番組として2012年に放送された智勝鮮師が見れるものがあった。電話回線の貧弱な画面でなくADSLになっていたのでiPhoneでもそれなりに見られる画質だった。
画面が少し大きくなって字幕も人の顔もはっきり見えたこと、20集までだったので最初から最後まで見られたことで、苦労して視聴した思い出を除くとドラマに関しては麻辣鮮師より智勝鮮師のほうが記憶に残っている。出演者も周曉涵、林舒語、陳語安、邵雨薇、劉以豪、萬瑋喬(向以丞)など台湾の芸能界に疎い自分でも最近聞いたことのある名前が並ぶ。
周曉涵はいわゆるマドンナ先生の蔡淑菲役で日本では古いが酒井和歌子、島田陽子あたりの役柄。ミニスカートに違和感のない可愛さではぴか一。邵雨薇はアイドルの追っかけをしてるミーハーな役。2020年NHKで放送された日台合作ドラマでクラブのホステス役で出ていて雰囲気が変わったなと思った。一番好きだったのが陳語安の演じる曾亞妮。活発で中性的な役で我的美麗日記の広告で見た印象とは大違い。第10話で出てきた双子のお姉さんの名前が亞男で女性の名前に「男」の字を使うのは特に変なことじゃないとこの時知った。

孔子が現代の教師と入れ替わるという設定からつっこみどころいろいろあるが、昔ながらの気楽に見れる青春ドラマとして堪能させてもらった


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麻辣鮮師 [台湾つぶやき]

久しぶりにNetflixで台湾のドラマを見ていて、20話も見ている時間がないので最終回まで飛ばして、間はねとであらすじを調べていた時「謝祖武」の名前を見つけた。「麻辣鮮師」で先生役をやってたあの人である。
「麻辣鮮師」と言えば自分が初めて見た台湾ドラマ。wikipediaによると第一代~第三代と呼ばれているシーズンの初回放送が2000年7月1日 - 2003年6月21日なので多分このシーズンをネットで見ていた。星期六22:00 - 23:30(台湾時間)という放送時間も記憶とあっている。毎週土曜日の夜11時になるとPCから電話回線で中華電視のネットライブにアクセスして鑑賞していた。ネットは速度も遅く繋がらないことも多かった。つながっても小さい画面で画質はよくなく、字幕は画数が多いと潰れてわからなくなるし、ストーリーを追うだけでも大変だったが楽しく見ていた。
少し後で日本版が作成されて放送もされたみたいだがこの放送というのが当時少しだけ日本でも人気が出た台湾版F4の言承旭、朱孝天が出演している回だけをピックアップして日本版を作製したらしく話は飛び飛びでとりあえずF4の顔が見れたらいいようなやり方にはむかついた。麻辣鮮師はyoutubeでも少し見れる作品があるのだがいくつかは日本では権利の関係で視聴が制限されている。TBSなんじゃらとメッセージが出ているので日本語版が作成されたまたは権利だけ買っている回が制限されているようだ。作品の視聴に金が要るのは納得できるが、作品に愛情もないような連中が中途半端に権利を買って、権利があるから権利を主張している現状は非常にうっとうしい。
Wikipediaには主題歌も紹介されている自分が記憶にあるのは「青春真偉大」だけなのだが、李心潔(これは日本語版で聴いた)、SHE、五月天、陳綺貞、品冠、光良などなどそうそうたるメンバーがそろっているのに覚えてないということは自分が見ていたのはほんの短い期間だったということだろうか。
今回少し調べていてこの作品にも出ていた後藤希美子さんが病気で亡くなっているのを知った。写真を調べると確かに記憶にある。とてもきれいな人だった。自分よりはるかに若くテレビで見ていたような人の訃報を聞くのはつらい。ずいぶん前のニュースなのに今まで知らなかったこともつらい。





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