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安可!! ENCORE SHE [音楽]

安可!! ENCORE SHE

11月の台湾旅行で見た映画「再見了,可魯」の中文主題曲が1曲目の「候鳥」です。この版には、「候鳥」のMTVや「再見了,可魯」の予告編等が収められたVCDが付属しています。
最近のSHEのアルバム、それぞれはいいなと思うんですが、アルバム毎の個性が少し不明確かなという気もします。まあ、可愛いからいいですけど。

「痛快」ゲームのCF主題歌のようで、SHEらしい感じの曲だと思います。

「別說對不起」昔話ですが「うそつき」といわれたまま「ごめん」も言えなかったことがあります。あの時「ごめん」と言っていたらこの歌詞の様になっていたのかなと、いまだに少し胸がいたくなる気がします。

「我愛你」二度と「うそつき」とか言われたくないですから素直に「我愛你」と言えるようにいたいなと。

SHE_encore

台湾旅行2004.11 -7 [台湾旅行2004.11]

11月22日(月)2

夜7時過ぎ、家の両親を連れてホテルに到着。折角の海外旅行で、最後の夜でもあるので二人でそこそこのレストランに行ってもらおうと、ホテルの中にある上海料理店に連れて行く。ここの店は自分は食べたことは無いが日本、台湾双方のガイドブックに載っていたし、それなりに美味しいものが手軽に食べられそうだったこと、日本人の扱いにも慣れていそうだったので選んでみた。僕は二人を中にほりこんで、後はレストランの人に任せておけばいいか、と思っていたが、相方は最初だけメニュー選びの手伝いをしようと言う。それで、席に案内してもらいメニューを持ってきてもらった後、両親に何が好いか聞いてみると「やきめしとやきそば」。隣に小籠包を食べているグループがいたので、「ああ言うのは?」と聞いても「いらん」と言うし。結局これにスープと台湾ビールを頼んで後は勝手にしてくれと、僕等は店を出た。後で聞いてみると、結局最初に頼んだメニューも食べきれず、ビールを追加しただけだったそう。年寄りだからしょうがないと思いつつちょっと残念な気もする。まあ料理は美味しくて、後から思えばいろいろ食べてみたかったとも言っていたが。

hecto
両親をホテルのレストランに押し込んだ後、僕等は外に食事をしに行った。相方がこの間素食のフランス料理に言って美味しかったのでそこに行こうと言う。素食のフランス料理がどう言うものか興味があったので僕も異論は無かった。忠孝一路にある提携駐車場に車を停め、林森一路まで少し歩く。途中に婚紗店が数店並んだ通りがあり、店の前にいた店員さんが声をかけてくると相方はなにやら答えている。僕としては1度やればもう十分だなと思いつつ通りすぎる。着いたのは「哈里歐法式蔬食咖啡館」フランス料理店と言うよりこじゃれたカフェだが、中に入ると尼さんが食事をしていたりする。2階ではこれまた尼さん達の宴会が開かれているようで、料理が少し遅くなるかもしれないがいいかと聞かれる。やっぱり仏教の世界でもこう言う店は女性に人気なのかなと思う。セットメニューを選ぶとまずはフルーツの入ったサラダ、パイ包みのスープ、エスカルゴ風のきのこに続いてメインは僕が南洋風カレー、相方がグラタン。他には牛ステーキ風とか鮑ステーキ風と言ったメニューがあるらしい。南洋風カレーは日本のこの手の店で出てくるのと同じような感じ。肉、魚を使っていないのでこくは少し足りない気はするがスパイスはよく効いていておいしい。相方は僕のカレーを食べたそうにしていたが店の雰囲気を考慮したのか、取って行く事はなかった。デザートはコーヒーゼリー。出てきたとたん相方が自分のと僕のを取りかえる。何が起こったのかと思って聞くと、「最初自分の方に出てきたコーヒーゼリーの上にかかっているミルクが少なかったから」と言う。そう言えば少しミルクのかかっていない部分は有ったが、いっしょやんと思う。

来たときと同じ道を通って駐車場へ、前回、相方は駐車場を出るとき事故を起こしているので「小心、小心」といっていると「うるさい」と怒られた。無事駐車場をでて、遠東百貨店に向かう。そろそろ夜の9時過ぎなのに駐車場は一杯で地下5階まで行きようやく空きが見つかった。まず映画を見るものと思っていたら途中のゲームセンターで止まる。ここで単純なゲームに結構はまってしまい、景品と交換しているクーポンを切りのいい数にし様としている内に閉店になってしまった。クーポンはもう交換できず、僕が持っていてもしょうがないので相方に渡す。急いで地下のスーパーに行きお土産用の食品をいくつか買った後上の階のCD売り場に行くがこちらは閉店済み。しょうがないので映画館に行く。特に何を見るとも決めていなかったので、時間の合うのを探すが、二人とも嫌いなホラー映画以外では「再見了,可魯」しかなかったのでそれを見ることにする。この映画もタイトルからして泣いてしまいそうな映画なので余り気乗りはしなかったが、ホラーよりはましである。チケットを買うときに相方は大盛りポップコーンを買ってしまっていた。僕自身はそんなに食欲が無かったのでコーラだけでいいかと思っていたのだが。結局ポップコーンは大半を相方が食べてしまった。

映画が始まっておやっと思ったのは「再見了,可魯」が日本映画(クィール)だったこと。てっきりヨーロッパあたりの映画だと思っていた。台湾で中文字幕の日本映画を見るのも変な感じとおもいつつ、映画自体は楽しむ。この「再見了,可魯」SHEが中文主題曲を歌ったり、関連書籍が出たりと台湾ではわりとヒットしているような感じで、深夜と言うことでお客さんは多くは無かったが、反応は良かったように思う。映画が終わると深夜の0時過ぎ。エレベータの動く階までエスカレータを降りていると相方が顔をのぞき込んで「泣いた?」と聞いてくる。エレベータで1階まで下りると、掃除中のホースを間をすり抜けエスカレータに乗り換えて地下一階へ、ここからまたエレーベータで地下五階へ。あれほど一杯だった駐車場に残っていたのは僕等の車だけになっていた。そこから4階にに上っても車の影は見えず。3階には何台か停まっている様だったが、料金所のゲートが開きっぱなしで係員がいない。少し待ってみたが誰も来ないのでそのまま1階の出口へ行くと警備員がいたので駐車チケットを渡すと「行っていいよ」とのこと。相方は「駐車代金が高くなるよ」と言っていたので思いがけずただで済んだことにえらく喜んでいた。となりの地上の駐車場から出て行く車はしっかり料金を徴収されていたようなので、「これからはこの時間に地下駐車場ね」と言う。いや、今回はたまたまかもしれんし、出来たらもっと早い時間の方が有りがたいと一応リクエストしておく。

台湾旅行2004.11 -8(おわり) [台湾旅行2004.11]

11月23日(火)

今日は日本に帰国の日。朝の9時に高雄小港空港発なので7時半にはチェックインをしてしまいたい。一人で旅行しているなら、朝食をホテルで取るにしても6時過ぎに起きれば大丈夫なのだが、一応女である相方が一緒なので、支度に時間がかかることを考慮して5時に起きることにしていた。とはいえ寝るのも遅かったし少しでも寝ていたいと、5時に目覚ましがなってもベッドの上でうだうだしていると、相方にさっさと起きろと言われる。以前、同じ飛行機に乗る時には相方の方がうだうだしていていらいらさせられたのだが、親がいるので気を使っているのかと思う。

ホテルの朝食は6時から。営業開始すぐの時間に行ったがもうそれなりの人が来ている。チケットを渡すと係員が相方に日本語で案内する。顔も服装も日本風でもないのになんでかなと思っていると、どうもこの時間に来るのはほぼ100%が日本人のようで、僕等と同じ9時の日本アジア航空便に乗るようだ。久々に大きな声で下品な話しをするじじいどもがいて少々気分が悪くなる。

予定通り7時少し前にホテルを出るが、相方の両親からもう空港に着いていると電話が来た。6時半から待っているとのことで幾らなんでも早過ぎる。時間を間違えたらしいが。相方が少しあせりそうになるので、ゆっくりいこうと言う。空港についたのは予定通り7時半少し前、前回は同じようにカウンターに並んでいた団体客のチェックインが別になっていたためか、スムーズにチェックイン完了。暫く、ロビーにいるが、双方の両親がいるとどうもいつものように別れの雰囲気も盛り上がらない。

前回の10月の台湾旅行から1ヶ月。短い間隔で会えたのは好いけどやっぱり両親と一緒と言うのは疲れるし、いまいちな感じの残る旅行になってしまった気はする。家の両親は帰ってきてから今度はいろいろなものに挑戦してみたいとか言っている。まあ、それなりに台湾を気に入ってくれたのは好いけど、日本と台湾とで分かれて暮らしているんだからやっぱり会うときは2人だけで会うのが一番と思い知らされた気がする。

おわり

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